『初冬』
第84回新構造展 彩美堂賞受賞

Plofile

坂本 等

【画 歴】

1942 岩手県うまれ

2000 彩虹社会員

2004 新構造展入選 (以後毎回出品)
     本明会展出品 (以後毎回出品)

2005 新構造社会友推挙

2006 新構造社準会員推挙

2007 新構造社会員推挙

2009 本明会展 「本明美術協会賞」受賞

2012 本明会展 第84回新構造展
   「彩美堂賞」受賞
2013 新構造社退会 現在支部会員

《画布のひとり言》
 山懐に抱かれぬくぬくと生きる、ふる里岩手。
人は夫々故郷を持ち誇りに思っている。私には生まれ育ったここが一番と思う。
仕事の関係で県内を隅々まで歩き、多様な風景や生活に触れたことが今の私には大切な宝である。
絵を描く時モチーフとして好んで描くのは、働く人物と農山村風景が多い。そこには美しくも厳しい自然がある。春は閉ざされた冬からの開放感で全てに生気が漲る。
 又、夏から秋は力強く、冬は静かに厳しい。
とりわけ、秋、冬は絵の対象として好きな季節でもある。
 キャンバスに向かう時、季節感や空気の旨さ、その土地々の持つ固有の匂い、方言など、何処まで表現できるか、これからも続く課題である。